2019夏 髙橋優斗くんに会ってきた

 


※一部サマステのネタバレも含みますので、以下ご覧になるかはご自身の判断でお願いします。

 

 

7/24 髙橋優斗くんに会ってきた - きらめきの彼方へ

 

初めて優斗くんに会った2017年7月24日、このブログを書いた。あの日私は優斗くんを一生懸命応援しようと心に決め、それから2年、飽きることなくひたすらにだいすきで、今に至る。こんなことになるはずではなかったけれど、なんでこんなにすきなんだろうって不思議になるくらい、ずっと夢中でいる。

 

 

 

私は交通の便がわるい地方民である上に、仕事の関係上、休みもなかなか取ることができない。色んな現場があっても、働きだしてからは自分の中で折り合いをつけて諦めることがほとんどだし、私にとって、東京の現場にくることは、容易くない。それでも、それだから、夏休みという名の特別休暇を自由に取ることができる夏だけは、私にとって、絶対に優斗くんに会える、特別な季節になった。

 

 

 

はじめてのEXシアターに期待と不安を抱えながら足を運んだ2年前のこととか、こんなにも楽しくて最高な夏があっていいのか!?と衝撃を受けた1年前のこととかを思い出しながら、久しぶりに優斗くんに会えることに、これ以上ないワクワクとドキドキを抱えながら、今年の夏も東京に降り立った。

 

 

 

8/6 サマステ 夜公演

 

HiHi Jetsが与えてくれる夏は最高に決まっているので、始まる前から最高の気持ちだった。EXシアターの屋上で、あー今年も夏がきたなぁ、なんて思うようになった私はもうすっかりJr.担で、少し可笑しくなったりもした。

 


久しぶりに会う優斗くんは本当に眩しくて逞しくて頼もしくて、本当に本当に格好良かった。優斗くんが格好良すぎて、泣きそうになった。いつのまにこんな……いつのまに……って何度も思った。私が見てない間にだよって感じだけど。現場に入れないこと以外は追っているので見てはいるんだけど、それでもね、やっぱり生は違うので。正直、優斗くんが格好良かったという記憶しか残ってないくらい、優斗くんがひたすらに格好良くて、本当にだいすきでだいすきだった。ダンス本当にうまくなったなぁとか、なんて豊かな表情でパフォーマンスをするようになったんだろうとか、なんてやさしいかおでファンサをするんだろうとか、でもやっぱりかわいいなぁとか。歌がめちゃくちゃうまくなっていることにも本当に驚いた。これについては本当にいつのまに?という。おたくが知らないところでたくさん努力しているのだなぁ。そんなこと分かってるけど、あらためて気付かされた。好きになったときから伸び代しかない、優斗くんの可能性に惚れて好きになったと言っても過言ではないけれど、本当にどこまでも進んでいく。あまりにも頼もしく格好良くなった優斗くんに、ああきっとこの人はどこまででも、もっともっとずっと遠くまで簡単に行ってしまうなぁって思って、ちょっぴり泣いた。色んなもの背負いすぎてないかな?なんて勝手に心配して、変わらぬふにゃふにゃのかわいい笑顔を見て勝手に安心したりもした。

 


最後の優斗くんの挨拶。この日は途中で一部客席に笑いが起こってしまった。別に話の内容に笑ったわけではなかったけれど、あの空気、優斗くんが真剣に話すあの空気を、自分の感情のままに笑ってぶっ壊してしまうおたくがいることがめちゃくちゃ悲しくてくやしかった。なんでそんなことができるんだろうって本当に本当にくやしくて、最高に楽しかったはずなのに、そこでとてもさいあくな気持ちになってしまった。これからそういう場面がないといいなって心の底から思う。とまあ、この話はこれくらいにして、挨拶の話はまたのちほど。

 


この日はとにかく久しぶりに会った優斗くんがあまりにも格好良くて、本当にただそれだけで十分すぎるほど十分だったし、HiHi Jetsのライブはやっぱりとっても賢くて楽しくて最高だなー!もっとおっきいとこでやろう!全世界のひと、見てくれ!!!って感じだった。(公演の内容についてはあとで書くのでここでは割愛)

 

 

 


…さて、実は御察しの通りここから先の2日間の出来事について書き留めておきたくてブログを書こうと思い至ったので、ここからまだまだ続きます。疲れると思うので、各自必要に応じて一息入れてください。

 

 

 

 


8/8 Jr.祭り@東京ドーム


じぇっつはドームで何やるんだろうな〜たのしみだな〜〜大人数の中で優斗くん見つけられるかな大丈夫かな〜〜とか、まあとにかく楽しみな気持ちだけで向かった東京ドーム。思えば東京ドームバージンも優斗くんに捧げてしまったな。本当に優斗くんは色んな初めてを与えてくれる。

 


公演は、たっっっくさん思うことがあったし、色んな気持ちになったけど、私にとってのいちばんは髙橋優斗くんでありHiHi Jetsで、彼が彼らがだいすきだなぁとあらためて強く思った。優斗くんが、HiHi Jetsが、いつも通りの彼らでそこにいてくれたことに、本当に本当に心が救われた。

HiHi Jets(曲)で大声張り上げて会場を煽る優斗くん、いつもの、いつも以上の優斗くんで、本当に格好良くて誇らしくてだいすきだった。あのときの会場の一体感はあの日いちばんだったと私は思う。本当に誇らしかったなぁ。

オープニングでHiHi Jets5人が一番最初に階段を降りてきたあの景色も、アンコール終わりの挨拶でHiHi Jets5人だけがメンステに並んだあの景色も、花道をローラーで駆けて行く5人の姿も、絶対に忘れない。彼らが夢を叶えるその瞬間、絶対に当事者でありたいと強く強く思った。

 


公演後は連番した大好きな優斗担とたくさん話した。いろんな気持ちを吐露したあとで、彼らは何を感じて何を思ったかな?どんな気持ちだっただろう?はやく明日のサマステ入りたいねって、そんなことを話した。

優斗くんが好きだから、優斗くんがいちばんだから味わったこの日の色んな気持ち、ぜんぶ忘れずまとめて未来に持って行こう、優斗くんのこと、一生懸命応援しよう、と決意を新たにして、とにかくなにか伝えなきゃと思ってホテルに帰って夜な夜なファンレターを書き上げた。

はやくHiHi Jetsに会いたくて仕方なかった。

 

 

 

8/9 サマステ  夜公演


彼らに会えるのが本当に待ち遠しくて、とにかくこの日に入れる予定にしていて良かったと心から思った。

この日も前述の優斗担との連番。遅番だったからギリギリまで彼女のオススメ喫茶店で過ごして、とても雰囲気の良い喫茶店だったので、なんだかすごくいい精神状態でEXシアターに向かった。階段を降りながらやっぱりすごくドキドキしてきて、彼らはどんな顔で出てくるんだろうとか、会場の雰囲気はどんなだろうとか、色んなことを考えた。ぎゅうぎゅうの中になんとか入って、視界を確保していたら、すぐにライブが始まった。

 


幕が開いてステージ上には、いつものHiHi Jets。いつもみたいにみんなすごくいい表情を浮かべて、客席を煽る。眩しくて泣きそうだった。やっぱりHiHi Jetsは最高だ。優斗くんが全然変わらない顔で笑ってるから安心した。もちろん彼らはプロだから当たり前なんだけど、いつものHiHi Jetsがそこにいることにめちゃくちゃ安心した。

そしてやっぱりあの登場は何度見ても痺れる。考えた人誰?天才かな。

公演の流れは2日前と同じだったので、どの曲も2日前よりも落ち着いて見ることができた。

優斗くんがカメラに抜かれたときに曲に合わせてつくる表情がだいすき。手を使った振りの美しさがだいすき。やさしい顔でファンサをする姿がだいすき。楽しそうに笑う顔がだいすき。あーだいすきだな、やっぱりだいすきだ。何も変わらずだいすきな優斗くんがそこにいて嬉しかった。

 


MCで、彼らは東京ドームの話をした。本当に楽しかったよね〜って自然と話し出す彼らを見て、ああ、この人たちは、強いなって思った。「皆さんにとってはコンサート会場かもしれませんけどね!?僕にとっては野球を観るところですから!!!あのへんで観てたんだ〜とか思うと感慨深かったよね」みたいなことをいちばん最初に言った優斗くん、めちゃくちゃ優斗くんでなんか安心した。

東京ドームで先陣を切るからには何か普通じゃないことしたいよね、って本番2時間前に思い立って真剣に話し合う彼らのこと、すっごく大好きだなぁと思った。その内容が「登場してバーーン脱いだら上裸に""祭""って書いてある」とか「グリコしながら大階段を降りる」とか「騎馬戦で降りる、上に乗るのは喋る優斗じゃなくがりさんで、優斗は担ぎながら喋る」とか、そういうちょっとふざけた?ぶっ飛んだ?内容なのもまるっと愛おしかった。全員がグループのことを考えて本気で意見を出し合えるところ、HiHi Jetsの魅力のひとつだなって再確認したりもした。で、色々考えた結果、今回は普通にいくのが一番いいっていう答えを導き出した頭のいい彼らのこともすっごく好きだなぁと思った。

HiHi Jets(曲)の盛り上がりのことも嬉しそうに話してくれた。アンダルシアの優斗くんの話も、青春アミーゴのみじゅの話も、パラダイス銀河のさくちゃんの話も、全部してくれた。君にこの歌をはやばかったよね、とか、アンダルシアのとき岩本くんがめっちゃ優しかった!とか、優斗結構大きいほうだけど岩本くんと並ぶと全然ちっちゃかったよね、とかも。他にもあったかもしれないけど、とにかく楽しい話をたくさんしてくれた。

あの会場にいたおたくが、あの公演を見たおたくが、色んな気持ちになったこと、彼らはちゃんと分かってるんだろうなって思ったし、その上で、あの場で楽しい話をすることで、救ってくれたような気がした。勝手にこちらがそう思っているだけで、彼らは純粋に楽しかったよね!だっただけなのかもしれないけど。それでも私は救われた。デビューの話題にはひとつも触れなかったことが、彼らの意思の表れだったように私は思う。

 


その後も曲目は進んでいき、優斗くんのソロが終わって始まる、Be my story。僕らはどんな未来だとしても乗り越えてくんだ、駆け出す空 虹の先へ。この曲の優斗くん、本当にいい表情をしていて、泣きそうになる。客席を見るときは、ファンのことを愛おしく思っているような、ものすごく優しい顔をしている。2日前に見たときもそうだったけれど、この日はより一層特別な気持ちになった。

曲の途中から、5人並んだステージがせり出てきて、モニターには画面5分割で全員の顔が映し出される。あの光景を初めて見たとき、ああ、もう彼らがいるべきはEXシアターなんかじゃなくて、もっともっと大きい場所だ、と思った。アリーナやドームにいるんじゃないかと錯覚さえしてしまうくらい。5人で客席を指差すあの瞬間、その先には無限に広がる輝かしい未来が見える。彼らはそこから続いていく確かな未来を指差している。この日見たBe my storyはそれはもう格別だった。

 

 

そのあと、べびごん、Oh yeah!と続いて(この流れも天才で大好き)、最後の優斗くんの挨拶。

既出だと思うので内容はニュアンスだけれど「僕たちには大きな夢があります。それは伝説になるという夢です。僕たちはジャニーさんが選んでくれたこの5人で、皆さんが好きになってくれたこの5人で、皆さんを伝説のグループのファンにします。そして、僕たちは唯一無二の伝説のグループになります。」ここまでは毎公演ほぼ同じ内容の挨拶をしていて、初日のレポが出た時点で泣いたのだけれど、この日はやはり特別グッとくるものがあった。"唯一無二の"伝説のグループになる、という、その言葉の意味を、この挨拶をする意味を、噛み締めた。そしてこの日はそのあとに「僕たちは、僕たちの道で、トップを目指していきたいと思います。」と言ってくれて、泣いた。本当にいつも欲しい言葉をくれるんだね。

 


そして始まる新曲 " Eyes of the future "

このタイミングで、この曲を歌うことの意味の大きさ。本当に途轍もなく意味のある曲を与えてもらったなぁと思う。与えてもらったのか、選んだのかはわからないけれど。

「時は2019年 この指とまれ」の優斗くん、本当にいい表情をしていてたまらなくなる。その表情がすべての答えだと思った。彼らの未来は絶対に明るい。この指とまっておかないと、絶対後悔するよ、なんて自信さえ見えるような気がして。絶対その指離さないからどこまでも連れてってね!!!!!と思う。

みんながHiHiポーズでマイクを持って「Look into the eyes of the future」と歌う。その光景が愛おしくて眩しくて誇らしくて、なんというか、絶対に守りたいと思った。誰よりもHiHi JetsのことをだいすきなHiHi Jetsが愛おしくてたまらなくて、本当にだいすき。

「We're gonna be a legend」俺たちが伝説になると歌ったそのあとに、「黙って見てろよ成功者すぐに産声上げる栄光が」で終わるこの曲。このタイミングでこの歌詞を歌うことの意味、意味、意味。なんて曲なんだろう、はーーーーー好き。好きが溢れて止まらない。

 


この曲で本編が終わって、幕が降りる。

この日、アンコールの声が小さくて、なかなか上がらない幕。それでも声が大きくならなくて、ライトが付いて、終了の放送が流れて、そこでやっとみんなが必死になって叫び出して。昨日の今日で彼らをどんな気持ちにさせてしまったんだろうってすごく後悔した。けれど、それと同時に、昨日の今日で、昨日の今日だからこそ、そこで甘んじずに声が出てなければアンコールをやらないという選択をできる彼らのことを本当に強いと思ったし、本気には本気を、というか、その心意気がかっこよくて、信頼できて、やっぱりだいすきだなぁと思った。彼らは私達のことを信じてくれている。いつも対等でいてくれて、本気でぶつかってくれる彼らだから、こっちもちゃんと本気でぶつかんなきゃだめだって当たり前のことにハッとした。

 


再びステージに出てきてくれた彼らは、もちろん最高のパフォーマンスを見せてくれた。あのYes!をアンコールに持ってくるってすごくない?なんで本編じゃないの?と思ったりもしたけど、声がなければ出ていくことが叶わないアンコールに、本気の曲を持ってくる彼ら、私達のことを本当に信頼してくれてるんじゃないか。この日のことがあって、そのことに気付いた。アンコールがあるのは当たり前じゃない、忘れちゃだめだな。

 


Yes!が終わってみなみなサマーに行く前のくだり、優斗くんが「俺最近床ドンしたいんだよね〜」とか言い出すから、"最近"床ドンしたいってなに!?とちょっと笑った。(余談)

 


みなみなサマーが終わって、締めの挨拶。

いつのまにか、いつもの、になったいつもの\ハイハイ!/をやって、いつもどおり蒼弥の言葉で幕が閉じて、5人の姿が見えなくなる。

 


この日、次の瞬間に聞こえてきたのは、蒼弥の「俺たちのこと東京ドームまで連れてってくれますか!」だった。

泣きながら\ハイハイ!/と叫んで、公演は終わった。

 


ほんとうに言葉で言い尽くせないほど、だいすきだと思った。優斗くんのことが、HiHi Jetsのことが、だいすき。どうしてこうも、欲しい言葉をくれるんだろう。どうしてこうも、まっすぐに信じさせてくれるんだろう。東京ドームで抱えた色んな気持ちぜんぶぜんぶ、ぶっっっ飛ばしてくれた。

 

 

公演後、連番した優斗担と呑みながらまたたくさんの話をした。

話の中でWU5月号のダリアの優斗くん(伝わる?)の話になって、2人でテキストを読み返して、泣いた。たまらなかった。

最近の優斗くんは本当に頼もしくて格好良い一方で、色んなこと背負いすぎてないかな?いつか潰れちゃわないかな?と勝手に心配していたのだけれど、そんなの全部杞憂だった。

優斗くんにとってHiHi Jetsは絶対に失いたくないもの、守りたいもので、そのためならなんだって背負う覚悟なんだよね。優斗くんにとって何よりも大事な居場所がここなんだ。優斗くんが心から笑える毎日がそこにありますように、といつも願っているけれど、HiHi Jetsこそがその答えで。彼らは、私達が思っているよりもずっと深くHiHi Jetsのことを愛しているし、彼ら自身が誰よりHiHi Jetsのことを信じている。そしてただまっすぐに5人で叶える未来を見つめている。彼らは大丈夫、私達が思っているよりもずっとずっと強い。この5人なら何だってできると、どんな夢だって叶えられると、本気でそう思う。そして何度だってそう思わせてくれるHiHi Jetsのことが、やっぱりだいすきだなぁと思う。

 

どうしてこんなに好きなんだろう、わからないね、わからないけどだいすきだね、なんて話しながら、とっても清々しくて最高の気持ちで帰路に着いた。

この特別な2日間をだいすきな優斗担と過ごせて本当によかったなぁと思う。優斗くんのおたくとして、HiHi Jetsのおたくとして、過ごしたこの2日間のこと、色んな気持ちも含めて全部、絶対に忘れない。

 

 

 

私の2019年の夏は、こうして幕を閉じた。

 

 

 

優斗くんを好きになってよかったなぁなんて、これまでも幾度となく思ってきたことだけれど、今年の夏、またあらためてそう強く思った。あの日あのとき優斗くんを見つけた私のこと、何度だって褒め称えたい気持ちになる。優斗くんを好きになった私の人生、本当に間違いないなって、そう思わせてくれる優斗くんのことがやっぱりだいすき。アイドルでいてくれてありがとう、HiHi Jetsという素敵なグループに出会わせてくれてありがとう。あなたが、あなたたちが夢を叶えるその瞬間、絶対に当事者でいたい。掴んだ指、離さないので、どこまでも、どこまででも、とびきり素敵な未来に連れて行ってね。

 

 

 

賢くて、やさしくて、まっすぐで、しなやかで、強い。

他の誰でもないHiHi Jetsで、伝説になろうね、てっぺんとろうね。

 

 

 

 


HiHi Jetsはさっさと伝説になるので、世界、見とけよ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

ところで、HiHi Jetsのライブは本当に最高なんですけど、なんと、HiHi Jets/7MEN侍のサマステ(前半〜MCまで)が8/18(日)にisiandTVにて配信されるので、興味ある方は是非ご覧になってください。(私のブログに出てきた曲はほぼ全て後半なので映りません。これに関しては本当にすみません。でも、後悔させないので、見てください。ぜひ。よろしくお願いします。)

 

 

 

 

※ 幕が閉じて姿が見えない状態でもうひとつ「〜〜〜〜?」\ハイハイ!/をやって終了、というのがお決まりのスタイル