何というわけでもないけれど

 

 

何というわけでもないけれど、ずっと、もう長らく、いつからかな、とにかくずっと文章を書きたかったので、文章を書き始めてみた

内容は特に決めていないけれど、少しだけ、この数ヶ月間のお話でもしてみようかと思う

 

 

この数ヶ月間は、おそらく私の人生史上最も力を尽くした数ヶ月だった

 

 

長いようで短くて、短いようで果てしなく長い数ヶ月だった

後にも先にもこんなふうに数ヶ月という期間を過ごすことはきっとない(ないことを願っている)

 

 

毎日24時間自由に使えるのに自由なんて一切なくて、忙しくないのにずっと忙しくて、時間は山程あるはずなのに全然足りなくて、毎日が毎日の繰り返しで、そんな毎日だった

 

 

まだ何も得ていないので詳細は省かせていただくけれど、まあとにかく私(←コツコツがんばるのが死ぬほど苦手)にしてはかなりの長期間ひたすら机と向き合っていた、わけである

 

 

 

(とはいえ、本当にずっとがんばってきた人に比べればきっと全然で、私のがんばりなんて足元にも及ばない、とは思うので、こいつはこいつなりにこいつの限界に挑んでたんだな、くらいの解釈で読み進めていたただけると有難いです)

 

 

春はぽやぽやオタクをしながら過ごし、夏は思いのままに遊ぶなどし(←この夏の間に同業のオタクと運命的な出会いを果たし、そこで自分が果てしなくやばいことに気付く)、秋も半ばまで休みはなく、休みになったら何はさておき現場に向かい、果てしなくやばいくせに10月末まで現場に(当初予定外だったのに増やして)行き、11月の現場も12月の現場もとりあえず申し込んだ(外れたけど)

 

何度も言うけれど、まじでコツコツがんばるのが死ぬほど苦手な人間なので、それまでの知識のストックもないくせに、自分の中での"○月までにさすがにこれだけはやっておかないとやばい"のライン以上のことはやっていなかった

(この最低限のラインってのがまあそれはそれは驚くほど低くて、分かる人には分かると思うけど、10月半ばの時点で終わっていたのはノート作りと問題集2冊、どう考えてもやばみしかない)

 

ただ、超楽観的な私はこの時点ですら、でもま、何とかなるよね、みたいな気持ちで、11月まではそれなりにのほほんとオタクもしながら楽しい毎日を過ごしていた

 

しかし、もともと立てた計画の1/3しか終わらないのがデフォの私がのほほんとオタクもしながらタスクを順調に終えられるわけもなく、11月の湾岸前の時点で当初立てた計画の半分くらいしか終わっていなかったため、さすがにこれは本格的にギアを入れないとまじのまじでやばいぞ!!?!?と思い直し、Twitterの鍵なしアカウントからのログアウトを決意

11月の湾岸を終えてHiHi Jetのめざましじゃんけんを見届けたあと、宣言通りTwitterの鍵なしアカウントをログアウトした

それを機にほぼ全ての娯楽を排除し、Twitterの鍵アカ(籠る用)と少クラとらじらーだけを娯楽として自分に許すことにした

 

 

そして、ここから先が"私の人生史上最も力を尽くした数ヶ月"にあたる期間になる

 

 

私がやばくてどれだけやばかったかという話はどうでもいいのでここからの詳細は再び省かせていただくけれど、いくら楽観的でもやべぇときはやべぇので、12月以降はそれなりに限界ギリギリメンタルな日々を過ごした

 

で、途中からなんとなく決めていたこの文章の主旨は私がやばかったという話ではなくて、この数ヶ月間、そんなギリギリメンタルの私を救ってくれたのはいつだって髙橋優斗くんだった、という話である

 

 

おそらく私の人生史上最も力を尽くしたこの数ヶ月、私は髙橋優斗くんというアイドルに支えられて生きていた

 

 

優斗くんに支えられて生きていた、なんて、言葉にすれば大袈裟で、陳腐で、それも年齢で言えばそろそろいい大人と言われてもおかしくないような大人が、18歳になったばかりの男の子に支えられて?生きていた?言葉にすればこれすなわち社会的な死、なのかもしれないけれど、とにもかくにも私は髙橋優斗くんというアイドルに支えられて日々を生きた、生き抜いた

 

精神がドン底に突き落とされた日に聞いたらじらーも、ジャニーズのすべての人に負けたくない(やっぱり負けたくない!)と言い切る優斗くんも、2017年をサンマの血合いに例えた優斗くんも、大学に進学する優斗くんも、その他少クラもらじらーもRも局動画も12月湾岸も1月ハピアイも雑誌等での発言も、、、思い返せば本当にたくさん、挙げるとキリがないほど色んなことがあって、目まぐるしく過ぎていく日々の中でも、好きだなぁと思う瞬間がたくさんあって、ワクワクすることがたくさんあって、ドキドキすることがたくさんあって、この子を好きになって間違いなかったなぁと思う出来事がたくさんあって、その度にうれしくて楽しくて心救われて好きが募って、決して楽ではない日々だったけれど、この決して楽ではない日々を思い返すときに、私は必ず髙橋優斗くんのことを思い出すんだろうなって、何かある度にそんなことを考えていた

 

なんか色々あった気がするけど何があったっけな、と思って籠っていた鍵アカウントのTwilogを読み返したら、ギリギリメンタルだったはずなのに最初から最後までまあまあ元気にオタクをやっていてちょっと笑ってしまった

 

優斗くんが私に元気をくれていたし、優斗くんのおかげで毎日笑えていたんだなぁ

たぶん、優斗くんがいなかったら1月初旬、いや、12月下旬で息絶えてた、と思う

 

 

めちゃくちゃしんどかったけど、優斗くんへの好きと橋本涼くんへのめろとHiHi Jetさんへの愛は間違いなく加速した数ヶ月だったな、うん

 

 

これから先、いつまで優斗くんを好きでいるかなんて分からないけれど、たとえ好きではなくなったとしても、私にとっての人生を賭けた大一番で支えになっていたのは紛れもなく髙橋優斗くんというアイドルだった、という事実はきっと一生忘れないし、この時期のことを誰かに話す度に、私は髙橋優斗くんというアイドルのことを思い出す

それって本当にすごいことだよなぁ、と思う

 

 

ようやく一息つけたけれど、私はまだ何も得ていないし、得たとしても、また新たな日々が始まるわけで、終わりなんてない
それでも、優斗くんががんばっているから、私もがんばってみようかな、と思える
本当に不思議な魔法だね

 

 

髙橋優斗くん、君は本当に素敵なアイドルだよ、少なくとも私にとってはいちばん大きな光で、優斗くんのおかげでがんばれたひとがここにいるよ、輝いてくれてありがとう

 

 

優斗くんを好きでいることは本当に楽しくて、その楽しさに幾度となく心が救われた、だからこれからも、勝手にうれしく楽しくなりながら優斗くんのことを見守らせてください

私は私でがんばるので、優斗くんもがんばってね、君ならなんだってできるよ、勝とうな

 

 

(私のモチベは常に"終わったら絶対いいことあるからいまは耐えてがんばろう"だったので、そろそろ優斗くんに会える現場発表してください、よろしくお願いします)

 

 

髙橋優斗くん、君はスーパーヒーローだ!!!!!!